ブロック塀に対する市民の目は非常に厳しくなっています。

小学校のブロック塀改修についての市議会委員会で審議していた浅井康正・名古屋市議(68)が自宅に法令違反のブロック塀を作っていたと言うことで謝罪の記者会見を開きました。

建設していたブロック塀は高さ1.8m長さ12m

この記事で驚くのは「議員辞職や離党」という言葉まで出てきていると言うことです。

塀の高さが1.2m以上であれば3.4m毎に控え壁が必要となっています。控え壁はぱっと見わかりやすいので、そこを市民から匿名で通報があったとのことでした。

2019年1月1日からブロック塀の耐震診断が義務化されます。

いよいよブロックを塀に使うことが難しくなっていくと思われます。

そのブロックの後、何にするかが大問題で、塀にはやはりコンクリートがぴったりですが、ブロック塀を除くと今現在簡単にコンクリートの塀を作ることはできません。

耐震モノブロック塀「塀のねっこ」を早く全国どこででも入手できるよう努力していきます。ハウスメーカーや工務店の方に塀のねっこを取り扱って欲しい、とリクエスト頂けることが一番普及の近道です。
安全な塀のためにご協力いただけると大変助かります。


記者会見を開いて謝罪する浅井康正・名古屋市議=名古屋市役所で2018年12月4日午後4時30分、三上剛輝撮影

 小学校のブロック塀改修について市議会の委員会で審議していた浅井康正・名古屋市議(68)が、法令違反のブロック塀を同市名東区の自宅に設置中だったことが判明した。4日の市議会で他の市議が指摘後、記者会見した浅井市議は「法令を認識しておらず、勉強不足だった」と謝罪した。

news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1204m040268/?fbclid=IwAR1eUxwyQKMbAypRA8XAs-q2jjL1ESztMF2GongleLa2URnkX1REfpK_s5A
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38547020U8A201C1000000/