ブロック塀耐震診断

2018年11月27日、いよいよ2019年1月1日から旧建築基準法で作られたブロック塀の耐震診断が義務づけられました。

国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000753.html

対象となるのは避難路の沿道にある一定規模以上の既存耐震不適格のブロック塀等は、耐震診断が義務付けられます。

ブロック塀等が倒壊した場合に通行障害が生じることを防ぐため

ということです。もちろん直接的な被害の予防も含まれるでしょう。

道路に面する塀の長さが 25m以上(8mから25mの間で市町村長か知事が変更可能)

高さ

該部分から当該前面道路の境界線までの水平距離に当該前面道路の幅員の2分の1に相当する距離※4を加えた数値を2.5で除して得た数値

*この距離とすることが不適当である場合、2m以上(高さ 2÷2.5=0.8m以上)の範囲において、都道府県知事又は市町村長が規則で定めることができる。

ちょっと難しいですが計算してみます。

一般的な道路の1車線あたりの幅が2.75mから3.5mということですので1車線3mと仮定します。
2車線道路の場合6mですね。
塀からすぐに道路とします。

その場合6m/2/2.5つまり1車線を2.5で割ります。
3m÷2.5=1.2mの高さ以上の場合耐震診断の義務が生じます。

注意事項を見ると高さ0.8m(ブロック4段)からおおよそ対象にしたい、ということなのでしょう。

もっとも厳格に適用した場合、長さ8m、高さ0.8mから対象です。数字的にはとても覚えやすいですね。